●入力時の日本語変換モードを音声でお知らせします。
　・キーボードを見ながら入力する人、ブラインドタッチが苦手な人、目が不自由な人向けに開発しました。
　・キーを押すと日本語入力モードを音声でお知らせします。
　　　１．ローマ字、カナ入力の時は「ひらがな」
　　　２．全角カタカナ入力の時は「カタカナ」
　　　３．半角カタカナ入力の時は「半角カタカナ」
　　　４．全角英数入力の時は「全角英数」
　　　５．半角英数入力の時は「半角英数」
　　　６．日本語入力オフの時は「英数」　　　とそれぞれ音声で読み上げます。
　・お知らせは最初の１文字を入力した時だけです。
　・日本語入力モードが変わったときも最初の１文字でお知らせします。
　・入力が１分間無かった時も、最初の１文字でお知らせします。
　・お知らせする音声のオン・オフは「オプション」で変更できます。
　　（タスクトレイのアイコンを右クリック→「オプション」を選択）
　　
　　　　　　　　↓
　　
　　　　　　　　↓
   
　　
　・レジストリは変更しません。 iniファイルに保存します。
　・このソフトウェアは常駐します。

●インストールとアンインストール
　インストールは、LZHで圧縮してありますので適当なフォルダ（ディレクトリ）の中で解凍して下さい。
　アンインストールは、IME Voiceを終了させてフォルダ（ディレクトリ）ごと削除して下さい。
　レジストリは変更していませんので削除だけです。
　もしも削除できない場合は再起動してから削除してみて下さい。

●起動と終了
　ime_voice.exeを起動して下さい。
　起動に必要なその他のファイルはありませんので、そのままで起動できます。
　起動するとタスクトレイにIMEのアイコンが表示されます。
　
　そのアイコンを右クリックするとポップアップメニューが表示されますので、「終了」を選択して下さい。
   
　
●動作確認
　Windows2000, WindowsXPと ATOK2008, MicrosoftIMEの組合せで動作確認を行っています。
　テストを行ったソフトウェアについては下記「その他」の欄をご確認下さい。
　Windows95, Windows98 での動作確認はできていません。　多分、動くと思います。
　WindowVista, Windows7でも動くと思いますが、動作確認はできていませんのでご注意下さい。
　あいあん様より、WindowVistaで動作確認。
　ひろ様より、Windows 7 RC版で動作確認。

●IME Soundとの違い
　IME Soundは日本語入力モードが変化する度に音や色などでお知らせしていました。
　ウィンドウが切り替わる度に音が鳴ってちょっとうるさいです。（＾＾；；；
　IME Voiceは、キーが押されるまでお知らせしません。
　キーが押されると、その時の日本語変換モードを音声でお知らせします。
　ですから、もしも間違ったモードだとしたら１文字か２文字は入力されてしまいます。
　ここが IME Soundとの違いです。

●常駐と他のソフトウェアとの併用テスト
　このソフトウェアは常駐します。
　従って、他のソフトウェアとの併用にご注意下さい。
　IME Sound, 秀Caps, Scroll Mouse, CBScroll, その他マウスフック、キーボードフックとの併用では問題ありませんでした。

●音声が聞こえない場合
　再生する音量のボリュームを調整して下さい。
　コントロールパネル→「サウンド・マルチメディア」→音の再生→音量で行います。
　それでも聞こえない場合は、ウィンドウズに標準の音が聞こえるか確認してみて下さい。

●v0.91　β２バージョンです。
　ＩＭＥと Excel2007（2003も？）の組合せで不具合が発生しています。
　ＡＴＯＫでは問題ありません。