1 ソフトの概要

関連図や相関図など視覚に訴えるビジュアルなドキュメントを作成する場合、

・文書作成ソフトや表計算ソフトなどでは思うように作成できない。

・イメージ編集ソフトでは、手直しがあったときの修正が難しい。

・プレゼンソフトでは、自由に作成できるが、一般的な処理しかできない。

という悩みがありました。



ハイパー関連図（超簡単説明資料作成ソフト）は、関連図や相関図などを簡単に作成

することを目的に開発しました。簡単な操作で、繋がり（流れ）のある人物や出来事な

どをビジュアルに表現するために、次のような機能があります。

・関連図などを一つのネットワークとみなし、ノード（節）とアーク（線）により表

現します。

・ノードには、テキストやイメージをセットできます。

・関係のあるデータをまとめてノードとして取り込むことができます。

・ノード間は、19種類のアークで直結させることができます。

・ドラッグ＆ドロップで簡単にノード間にアークを作成することができます。

・その際、ドラッグの仕方でアーク種別を自動認識して作成します。

・アーク（イナズマ線、中略線、マタギ線など）形状の微調整ができます。

・アーク結合用ノードにより、複雑な線も表現できます。



ハイパー関連図は、つぎのような方にお薦めします。

・人物相関図、系統図、組織図などを簡単に作成したい方

・事案の概要を手っ取り早くチャート化したい方

・趣味で家系図を作成したい方

・その他、分かりやすい説明資料を作成したい方



2 バージョン

  (1) Ver. 1.00 2011.06.08 新規作成

 (2) Ver. 1.01 2011.10.12 枠組みテンプレートおよび一括処理を追加

 (3) Ver. 1.02 2011.11.05 イメージの型抜きを追加

 (4) Ver. 1.03 2012.03.04 右方向のテンプレートを追加

 (5) Ver. 1.04 2012.03.20 イメージの透過設定を追加

 (6) Ver. 1.05 2012.03.29 整列処理時のバグ修正

 (7) Ver. 1.06 2012.04.24 透過設定エディタを追加

 (8) Ver. 1.07 2012.07.17 透過イメージの読込みを追加

 (9) Ver. 1.08 2012.11.12 アーク種別に3曲線を追加

(10) Ver. 1.09 2012.11.25 イメージにして保存を追加

(11) Ver. 1.10 2013.02.12 アーク種別に山線・波線を追加

(12) Ver. 1.11 2013.04.01 アーク種別に電車線・JR線・数珠線を追加

(13) Ver. 1.12 2013.11.28 罫線種別34種類を追加

(14) Ver. 1.13 2013.12.10 グリッドと人物アイコンを追加

(15) Ver. 1.14 2014.01.07 人物アイコンに２種類のオプションを追加