Word Bank
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Word Bank 紹介:
•Word Bankとは?
Word BankはWindows XP/2000/Me上で動作する、HTMLによる用語集、リンク集などを作成するための支援ツールです。サポートはできませんが、Windows NT4.0/95/98でも動作すると思います。
Word Bankには、次のような機能があります。
定型文の自動出力
HTMLで用語集やリンク集を作る場合には、繰り返し同じようなタグが書かれますが、その部分を自動的に出力します。
自動リンク
用語集の場合、用語の説明の部分から参照語句へのリンクを張りたい場合がありますが、Word Bankによって自動的にリンクを張ることができます。
HTMLファイルの自動書き換え
Word Bankは、特定の場所にあるHTMLファイルの、特定の場所に結果を書き出します。(不要な古い部分があれば削除します。)そのため、用語集やリンク集の修正が容易で、少し追加するたびにHTMLへ書き出すということも簡単にできます。(HTMLへの書き出し自体は「変換開始」ボタンを押すだけです。)また、書き換え対象のHTMLファイルには複数ファイルを指定できます。このときは、もちろん自動リンクもページを超えたリンクを張ることになります。
XML形式の出力(技術者向け)
XML形式の出力が可能です。テーブルファイルを調整すればHTMLを出力する代わりにXMLを出力することが可能です。ただし、XML出力に関しては仮対応のため、原則としてノーサポートです。
Word Bankでは独自の用語を多く使用しています。Word Bankの用語集があるので、意味がわからない単語があれば用語集で確認してください。
•動作環境
対応OS
Windows Vista
Windows XP
Windows 2000 Professional
WindowsNT Workstation 4.0 (x86 CPU)(★サポート対象外)
Windows Me
Windows 98(★サポート対象外)
Windows 95(★サポート対象外)
動作確認は、Windows Vista及びWindows XP Professionalで行なっています。サポート対象は、各OSとも日本語版のみです。VistaやXPの場合は、他言語版でも言語の設定が日本語環境用になっていれば動くと思います。(★)2000年より前にリリースされたOSについては、サポートできませんが、たぶん動くと思います。
Word Bankの他に必要なもの
HTMLエディタ
Word BankはHTML作成支援ツールであってHTMLエディタではないので、HTMLの編集にはHTMLエディタ(またはテキストエディタ)が必要です。普段使っているものをそのまま使ってください。
テキストエディタ
テーブルファイルの書き換えをするためにテキストエディタが必要です。テキストエディタであればどんなものでもかまいませんので、各自で用意してください。(もちろん、Windows標準のメモ帳でもいいです。)テンプレートをそのままコピーして使うだけの場合は必要ありません。