NabetapはハードディスクなどのローカルのPHP+HTMLのページをWindowsソフトとして実行します。

PHPの他にLuaというスプリクト言語にも対応しています。

ネットワークにつながっていない状態でも実行できます。

PHP+HTMLで作ったソフト(サイト)をNabetapを同梱してWindowsソフトとして配布することも可能です。

PHPでWindowsソフトを作るひつとの選択肢になると思います。

実態は、独自WEBブラウザ+PHPインタプリタ+WEBサーバーです。

WEBサーバーの起動、終了を自動的に行いますので、PHP+HTMLであることを意識せずに通常のWindowsソフトのような感覚で使えます。

WEBサーバーは外部からインターネット経由でローカル(ハードディスクなど)にアクセスできないように制限しています。

この制限を解除する設定方法は作っていません。

PHPスクリプトやHTMLはexeファイルに変換するわけではなく、そのままの状態です。

したがって、PHPスクリプトやHTMLファイルを見られたくないという用途には使えません。

アイコンの変更、タイトルバー設定、インデックスファイルの変更、Javascriptの禁止、ボタン表示禁止、URLバー表示禁止、右クリック禁止、コピー禁止、ペースト禁止、テキスト選択禁止、ドラッグ禁止、メニューの一部項目の表示禁止などの細かい設定が可能です。

URLバーの表示を許可すれば、WEBブラウザとしても使えます。