本プログラムは、プロセス毎(タスク毎)のCPU使用率の推移を定期的に記録するツールです。メモリ空き容量も記録します。

データはMDBファイルに記録しますのでACCESSによる情報抽出が可能です。

[スタートアップ]や[タスク・スケジュール]の[システム起動時]に登録して自動的に起動する事を想定しています。

CPU使用率等を記録する間隔は、[プロセスLOG出力ツール(WinProcLog.exe)]の起動パラメタに秒数を指定する事が出来ます(未指定時は60秒間隔です)。

(起動パラメタ指定方法例)30秒間隔でLOG出力するように指定する例

WinProcLog.exe 30

また、同梱の[プロセスLOG表示ツール(WinProcLogV.exe)]により[プロセスLOG出力ツール]で出力したデータを一覧表示/グラフ表示する事が出来ます。

[プロセスLOG出力ツール(WinProcLog.exe)]はフリーソフトです。

[プロセスLOG表示ツール(WinProcLogV.exe)]はフリーソフト(Ver1.0.0.4以降)です。

本プログラムを使用する事により、どの時間帯にどのプロセスが起動されCPU負荷がどれくらいあるかが分かるようになります。サーバーの負荷チェックや子供のパソコンの使用時間管理(ゲームソフト使用時間)などに如何でしょうか。

<関連ツールのご紹介>

※PC状況メール通知(PcEvMail):このツールはPCの状況をメール通知/ログ出力するツールです。PC起動/PC終了/ログイン/ログアウト/ファイル更新時にメールが届きます。