WKABUデータ書き込みプログラム群
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WKABUデータ書き込みプログラム群 紹介:
WKABUデータを操作するためのプログラム群です。Win32コンソールアプリとし作成してあり、Windows95のMS-DOSプロンプトで動作します(WindowsNTでも動作可能と思われますが未確認です)。本パッケージには、以下のプログラム、及びファイルが含まれています。
(1) データ書き込みプログラム WKDADD32.EXE
西尾ファイル、スキャナ読み取りファイル、KABKファイル、企業情報ファイルからWKABUデータへの入力を行ないます。
(2) 株価データ出力プログラム WKDOUT32.EXE
WKABUデータから、スキャナ読み取りファイル、KABKファイルの出力を行ないます。
(3) 株価データ消去プログラム WKDDEL32.EXE
WKABUデータから、特定の株価種別の特定の日付のデータを抹消します。
(4) 銘柄登録プログラム WKLADD32.EXE
銘柄リストファイルから、WKABUの銘柄一覧ファイルに銘柄の追加登録をします。
(5) 西尾ファイル集計プログラム WKDMRG32.EXE
西尾ファイルを集計しスキャナ読み取りファイルに変換します。
(6) 銘柄リストファイルサンプル T1.LST T2.LST
WKLADD32.EXEで用いる、東証1部2部の銘柄リストファイルのサンプルです。
(7) 説明書 WKDADD32.DOC
各プログラムの使用方法とファイルフォーマットについての説明です。
Ver 2.1 からの変更点は以下の通りです。
・WKDOUT32でKABKファイルを出力する際、2000年以降の年が1900となるバグを修正しました。
・WKDMRG32で集計を行う際、2000年以降の年が1900となるバグを修正しました。
・WKDOUT32でスキャナ読み取りファイルの形式で出力する際、権利落ちデータが出力されないバグを修正しました。
・スキャナ読み取りファイルのフォーマット定義を変更しました。実質的には今までと同じですが、スペース区切りではなくカラム固定としました。これにより、WKDADD32での読み込みの際、株価が6桁で数字がつながっていても異常動作しなくなりました(但し、WKABU/WWKCLで正常に扱える株価は65535までです)。WKDMRG32も6桁株価に対応しました。
・WKDADD32による株価データ書き込み時、特定の銘柄に関して、株価の桁調整(拡張)を行う機能を追加しました。
・WKDMRG32で集計を行う際、特定の銘柄に関して、出来高の桁調整(縮小)を行う機能を追加しました。