シリアルはWINで行こう
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シリアルはWINで行こう 紹介:
【ソフトの概要説明】
このソフトはRS232Cをデバックするツールです。
表示がラインモニター風でとても見やすいです。
相手装置役になれるようにマクロ命令も使えます。
1.制御コードが表示する。
送信文字と受信文字がラインモニターのようにわかりやすい表示である。
ASC表示、HEX表示の切り替えも出来ます。
黒字は1chで、赤字は2chです。
画面全体を表示する方法と高速表示するため部分表示機能もある。
2.送信文字はHEXでもASCでも送信できる。
スタート文字・ストップ文字・終了コードも設定できる。
チェックサムも自動で出来る。
送信ボタンを押すと入力した文字を
「”」で区切っていればASC文字、そうでなければ、
2文字をHAX文字に変換して送信します。
ASC送信ボタンを押すと入力した文字を
すべてASC文字として送信します。
チェックサムの結果はASC・HEXどちらでも設定可能。
一回送信すると下のBOXに送信履歴が残り、
再度送信する時はその履歴をクリックすれば出来ます。
決まった文字ならテキスト編集して選択送信出来る。
一度に最大512文字を送ることが出来る。
3.COMポートは、OSが認識したCOM16まで設定可能。
COMポートは2ch設定可能、
2ch使えばラインモニタにもなる
4.マクロにより自動送受信出来るマクロが組める
これにより相手側機器の代用テストが出来る。
マクロはメモ帳で編集出来ます。
5.シリアルは2ch使用可能で幅広くデバック出来るようになりました。
シリアルの1chと2ch使用でラインモニターにもなります。
ラインモニターの接続方法は2種類あります。
<T接続によるラインモニタ>
下図のようにT接続にして、パソコンの2つのCOMポートの受信端子のみを使う方法
この接続方法は、パソコンの処理が入らないため、通信には全く影響がありません。
但し、下図のようなケーブルを作成してください。
6.サンプリング機能追加しました。
検査器から受信データーを集計しサンプリングする機能です。
サンプリングは1受信データーで5個までデーターが取得でき
1000受信のサンプリングが可能です。
つまり、一回の測定結果で一回の受信データーの中に
5個までのデーターを取得し1000個のサンプリングが出来ます。
7.ロギング機能と受信・送信の文字列の検索機能を追加しました。
8.受信した文字をEditBoxに入れてチャックサムや送信文字などにコピーが可能。
受信時、I/Oイベント起動のマスクを切り替える事が出来る。
送信Dialogは複数表示出来るので、送信デバックしやすい。