評価を受ける者(被評価者)を、より多くのメンバーが評価する「多面評価」を徹底的に追求しました。

当システムは、すでに有償版が多種多様な職場に導入されています。有償版は登録人員数が２５名からとなっていますが、無料版として登録人員１０名版をリリースしました。社員数１０名以下の小規模事業主様や「公平クン」に興味のある人事担当者様などにおか

れましては、「公平クン」有償版と同等の全ての機能を無料でご利用いただけます。

・被評価者と評価者の組み合わせ、評価要素（評価項目名、着眼点・留意点や配点）は自由に設定できます。

・評価者はパソコンで「考課入力プログラム」(国内特許No.3069818)というソフトを使用して、被評価者相互の序列を確認しながら評価します。（パソコンを使えない評価者には紙のシートに記入してもらい、人事部のパソコンでデータ入力することもできます。）

・評価データの集計は「甘辛調整機能」(米国特許No.US7,024,372B2)で評価者の甘い、辛い、中心化傾向等を自動補正して行います。

・みんなで評価する多面評価ですが、中心的存在の評価者の影響度を高めて集計可能です。

・集計の際に、不正な評価を行った可能性の高い評価者をピックアップできます。その評価傾向を示す出力帳票は、評価者訓練に役立てられます。

・評価結果(評価点数)は「反映計算機能」(特許出願中)で、厳正に昇給・賞与等に反映します。

・被評価者には「人事考課レポート」と「反映計算レポート」で、どのような評価を受けたのか、その評価結果がどのような仕組みで昇給・賞与等に反映されたのかを開示し、指導教育に役立てることができます。

「多面評価」が実施可能な組織なら、能力・成果主義、年功主義などを問わずに導入可能なシステムです。

当システムの概要を説明した文書、サンプルデータを使用した簡易操作マニュアル、有償版として提供されてきたシステム運用詳細マニュアル等の各種ＰＤＦやサンプル・データを弊社ＨＰからダウンロード可能です。

ダウンロード・ページURL→

http://www.etna.co.jp/jinji/otameshi_3.html

 

ダウンロードファイルについて

二つである：メインプログラムと考課入力プログラム

●メインプログラムの説明です。

多面考課システム「公平クン」メインプログラム10名版 16.1.47

Main_010_16_1_47.zip

「メインプログラム」は「公平クン」のマスター設定・管理や考課データの集計等を行う管理ソフトです。人事担当者のパソコンにインストールします。被考課者と考課者の組合せ設定、考課基準(評価要素)等の設定を行った後、考課者が考課をするためのファイル

(配布フォルダ)を生成します。考課者が考課入力を行ったファイルは、統合→集計→賃金等への反映計算を行うことができます。他システムとはcsvファイルでのデータの受け渡しが可能です。

●考課入力プログラムの説明です。

多面考課システム「公平クン」考課入力プログラム  9.1.72

Sub_9_1_72.zip

「考課入力プログラム」は、「メインプログラム」により考課者ごとに生成されたファイル(配布フォルダ)に対して考課入力を行うためのソフトです。

考課者一人一人のパソコンにインストールします。「メインプログラム」で考課者ごとに生成される配布フォルダは、圧縮してメール添付ファイルとして、あるいは、ファイルサーバ経由などの方法で配布・回収します。