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エクセルのブロックソート

掲載日付 2010-07-12
バージョン 1.0
ソフトサイズ 297KB
ソフトタイプ フリーソフト
ソフト言語 日本語
実行環境 Windows 95/2000/XP
ソフトランク
作者 (株)アイマックス
ホームページ http://www.imacsnet.co.jp/index.html
ダウンロード 全部:185,今月:1,今週:1,本日:1

エクセルのブロックソート 紹介:

エクセルのブロックソート
                            

1.始めに

  エクセルのソートで、足りない点を補っています、操作性はほぼ同じ。(特徴参照)

  ソートの範囲を選択後、当マクロを実行するのですが、

  操作性を良くする為に、一度だけ前準備が必要となります。(マクロ実行ボタンの作成)

  初心者には、少しハードルが高いかもしれません。

   当エクセルは、通常のエクセルブックで、ソート用マクロが標準モジュールに記述されているだけである。

  (未使用のシートが1枚存在するが、エクセルの制限よるものです。)

  よって、利用者が、そのマクロを実行するには、幾つかの方法がありますが、ここでは、マクロ

  実行ボタンを利用者の、エクセルのツールバーに作成する方法で説明します。

  (ツールバーは添付していません。利用者自身でツールバーに追加する。)


 

2.ソフト名称

  「エクセルのブロックソート」


3.ソフトの概要

  エクセルの複数行を1ブロック(レコード)として、

  ブロック単位でソートを行なう、マクロです。

  (複数の行で1件のデータが構成されている場合に、複数行を1ブロックと呼ぶ。)

  (1行、1レコードでも問題ありません。)

  (1セル内に複数の行があっても、それは、複数行とは見なしません。)

 3-2.特徴

  1.2行以上からなるデータもソートすることが出来る。

  2.キー項目は、ブロック内のどの行に存在していてもよい。

  3.最大キー数は255

  4.セルの結合があってもよい(ブロックをまたがらないこと)

  5.ソートキーが4以上でも可能

  6.マクロの概要

   1.選択範囲のブロックから、キー項目を抽出し、(作業シート1へ)

   2.キー部分のみを、ソートし、

   3.その情報に従って、元のブロックを並べ替え、(作業シート2へ)

   4.選択範囲に、書き戻すことにより、機能を果たしている。

 3-3.操作手順

   0.事前に、簡単に当マクロが実行可能な環境を作成しておく。 →マクロ実行ボタンの作成へ

   1.ソートしたい範囲を選択し、当マクロ(BlockSort)を実行する。

   2.ソートパラメタの指定をする。

    1.1ブロックの構成行数。      (1≦) キーイン

    2.選択範囲内に存在する、見出し行数。(0≦) キーイン

    3.キー項目と、昇順、降順指定。

    4.その他、オプション。


 3-4.使用者のスキル(要求される、技量度)

  1.マクロを含むブックを開くことができること。

  2.項目の意味が理解でき、行、列で指定できること。

  3.ソート、キー、昇順、降順等、の意味が分ること。

    (従来のソートが使用できる。)

  4.マクロの実行指示が出来る(又は登録が出来る)。

    (ツールバーにマクロ実行ボタンを作成するのが一番操作が簡単。)

  5.(改善するなら、マクロが分かること。)

 


 

 3-5.短所

  1.ソート対象となる利用者のブックに、2シート追加可能であること。

  2.行方向(レコードが上下方向にある)のソートしか出来ない。

  3.アンドゥ(やり直し)が1回だけしか出来ない。

  4.セル結合が解ける場合がある。

  5.処理速度が遅い。

エクセルのブロックソート ダウンロード: [ エラーリポート ]

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