複合検索
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複合検索 紹介:
・始めに
エクセルの検索で、出来ない、検索をします。
1、検索条件が、複数指定可能。
2、()、not、and、or、で検索条件を結ぶ。
3、Grep機能あり。
4、置換機能あり。
5、一度に複数の置換が可能。
6、検索結果をワークシートに出力する。
(利用者が、他の目的に使用可能)
7、アドインとして使用するか、
通常ブックのまま使用するか、選択できる。
・ソフトの概要
ワープロ代わりにエクセルを使っている方や、
1セル中に、長い文字列を含む使い方をされている人、
検索範囲を、ブック以上に拡張したい方、
文字列置換を、何度も行う方
「検索」機能に不満がありませんか。
これらを、幾分解消する、ツールです。
アドインにするか、通常ブックのまま開き、
コマンドバー又は、ショートカットキーから
「複合検索」ダイアログを出し、実行します。
4-2.特徴
1.一セルに対し、検索条件を複数指定出来る。
(and、or、notと括弧による括り)
2.選択範囲、又は、シート内の逐次検索。
及び、一括検索として、シート内、
ブック内全シート、開いている全ブック、
Grep(フォルダ、又は、複数ブックの指定)。
注)2010/5/10時点で、Excel2007で当ツールを使用された場合、
フォルダ単位の検索は使用出来ないことが判明しています。
3.一括検索結果は、作業シートに記録され、
結果行のダブルクリック等で、該当部表示。
4.作業シートに、置換の為の一覧表を入力し、
一度に複数の文字列を置換可能。
5.この時、置換文字に色を付けることが可能。
6.EXCEL2000以降のみ使用可能。
(フォームのモードレス使用)
7.マクロや、関数の知識は不要である。
8.インストール時、アドインとするか、
通常ブックとして使用するか選択可能。
4-3.操作手順(使用時)。(インストール操作は下記参照)
1.起動
①アドインとした場合。
1.検索対象となるエクセルを開く。
2.メニューのコマンドバーより、「複合検索(Q)」をクリックする。
又は、Ctrl + Q を押す。
②.通常ブックとして使用する場合。
1.当ブック「複合検索.xls」を開く。
2.検索対象となるエクセルを開く。(1,2手順逆でも可)
3.メニューのコマンドバーより、「複合検索(Q)」をクリックする。
又は、Ctrl + Q を押す。
2.ダイアログへの入力。
1.検索・置換タブの選択
【検索・置換共通】
2.検索パラメタ入力
3.検索範囲の決定(プルダウンリスト選択)
4.検索処理の実行(ボタン押下)
【置換】
5.被置換文字列、置換文字列の入力
又は、上記を複数行、一度に指定
6.置換処理の実行(ボタン押下)
7.その他機能ボタンあり。
8.作業シート「解析6」の使用。
解析結果、置換一覧表、履歴等で
3.終了
1.②.通常ブックとして使用した場合。
当ブックを閉じる。(履歴等残す場合は、「更新」するで終わらせる)
(①アドインとした場合特になし。)
4-4.使用者のスキル(要求される、技量度)
1.マクロを含むブックを開くことができること。(必須)
(セキュリティーレベルの設定)。
2.必要なら、シートの保護、解除ができること。
3.(改善するなら、マクロが分かること。)
4.必要なら、アドインの意味が、わかっていると。
4-5.短所
1.遅い
2.逐次と一括方式があり、操作性が難しいか?