Space Maze
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Space Maze 紹介:
Space Maze は迷宮探索型のシューティングゲームです。
最凶の生命体 Fortress に支配された全宇宙を救うため、反乱軍伝説のパイロットであるあなたは、愛機である FireFly に乗りこみ Fortress を倒すため Space Maze(宇宙迷宮)に潜入しなければなりません。
Space Maze は、Level1 ~ Level3 の表層迷宮および Fortress が生息する Level4 の最深迷宮で構成されています。あなたはまず、Level1 ~ Level3 にてFortress 直属の部下である Flyer が守る 3つの鍵を手に入れる必要があります。この 3つの鍵が全て揃った時に始めて、最深迷宮 Level4 の扉が開くのです。
無事 Level4 の扉を開けたらあなたの全てを懸けて Fortress を倒し、全宇宙に平和を取り戻してください!
環境条件
現状では、X Window および Open Sound System Free が動作する Linux® システム上でのみ動作します。また、Imlib、libpng および pthread が必要です。Open Sound System Free は Linux Kernel 2.0.x - 2.4.x でのデフォルトのサウンド再生環境ですので、御使用の Linux システムでサウンドが再生できる環境であれば大丈夫だと思います。
Kernel 2.5.x からは ALSA がデフォルトのサウンド再生環境に変わりました。この環境でコンパイルおよび動作が正常に行えるかどうか、作者が環境を持っていないため確認できていません。御確認いただけたら、作者に連絡いただけるとありがたいです。
また Space Maze のゲーム画面サイズは 640x480 固定です。
バージョン 1.1.0 以降は、効果音を 8 ビットから 16 ビットに変更した関係で、リトルエンディアンの CPU でしか音が正常に鳴りません。x86( Pentium 等の Intel CPU )でのみ動作確認しています。RLoss.c をビッグエンディアンでも動作する様に書き換えれば良いのですが、筆者が環境を持っていないため対応できません。なお、--enable-sound オプションを付けずに Space Maze を起動して遊ぶ分には問題ありません。
どんな音が鳴ってしまうか分かりませんので、耳を痛めないために x86 以外の CPU で遊ぶ場合には --enable-sound オプションを付けないか、ボリュームを小さくして試しながら遊んでください。
Space Maze は GNU General Public License version 2 (GPL v2) に従って配布されます