主人公、遠藤雄太は郊外の高校に通う少し内気な高校生。
高校に入学して丁度一年経った春、突然悲劇がやってくる。
それは最愛の姉、めぐみの転落死亡事故。
雄太はそれが原因で無気力になり不登校を繰り返すことになる。

それから３ヶ月程が経ち・・・
雄太は友人や両親の支えもあり気持ちも落ち着いたため、夏の夏期講習へ出ることにする。
そんなある日、不思議な少女、明神彩に出会う。
彼女へ抱く興味が増していく雄太は思い切って話し掛けてみる。
雄太に返って来た言葉、・・・・・「変な人」。
この言葉の真意がつかめないまま、雄太は彩と街へ繰り出すことになる。
明るい彼女に次第に心惹かれていく雄太。
しかしある日、彩の姿がガラスに映っていないことに気づく・・・。