ShoSendTo
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ShoSendTo 紹介:
ウィンドウズのエクスプローラ上で,フォルダやファイルを右クリックすると出て来る「送る」メニューを拡張します.
ShoClipboardViewer というクリップボードのテキストを監視するツールが付属しています.
ソースが付いていますので自由にカスタマイズして使うことも可能です.
■ 機能
ウィンドウズのエクスプローラ上で,フォルダやファイルを右クリックすると出て来る「送る」メニューを拡張します.
・「送る」メニューに「[ShoSendTo]URL→クリップボード」を追加します.
(ショートカット ファイル (*.url) が対象の場合は,その参照先の URL をクリップボードにコピーします.
また,インターネット ショートカット ファイル (*.url) が対象の場合は,その参照先の URL をクリップボードにコピーします)
例.C ドライブの Program Files フォルダを右クリックして出て来たポップアップ メニューから「送る」-「[ShoSendTo]URL→クリップボード」を選択すると,クリップボードに,
file://C:/Program Files
というテキストがコピーされます.
例.スタート メニューから「メモ帳」を右クリック.出て来たポップアップ メニューから「送る」-「[ShoSendTo]URL→クリップボード」を選択すると,クリップボードに,
file://C:/WINDOWS/system32/notepad.exe
というテキストがコピーされます.
例.インターネット エクスプローラの「お気に入り」の中の Windows というショートカットを右クリック.出て来たポップアップ メニューから「送る」-「[ShoSendTo]URL→クリップボード」を選択すると,クリップボードに,
http://www.microsoft.com/isapi/redir.dll?prd=ie&ar=windows
というテキストがコピーされます.
・「送る」メニューに「[ShoSendTo]パス名→クリップボード」を追加します.
(ショートカット ファイル (*.url) が対象の場合は,その参照先のパス名をクリップボードにコピーします)
例.C ドライブの Program Files フォルダを右クリックして出て来たポップアップ メニューから「送る」-「[ShoSendTo]パス名→クリップボード」を選択すると, クリップボードに,
C:Program Files
というテキストがコピーされます.
例.スタート メニューから「メモ帳」を右クリック.出て来たポップアップ メニューから「送る」-「[ShoSendTo]URL→パス名」を選択すると,クリップボードに,
C:WINDOWSsystem32
otepad.exe
というテキストがコピーされます.
・「送る」メニューに「[ShoSendTo]「送る」へのショートカットの追加」と「[ShoSendTo]「送る」からのショートカットの削除」を追加します.
デスクトップやエクスプローラ上でショートカットや実行ファイル (.exe ファイル等) を右クリック.出て来たポップアップ メニューから「送る」-「[ShoSendTo]「送る」へのショートカットの追加」を選択すると,「送る」メニューにそのショートカット (や実行ファイルへのショートカット) が追加されます.
例.「スタートメニュー」から「メモ帳」を右クリック.出て来たポップアップ メニューから「送る」-「[ShoSendTo]「送る」へのショートカットの追加」を選択すると,「送る」メニューに「[ShoSendTo]メモ帳」が追加されます.
デスクトップやエクスプローラ上でショートカットや実行ファイル (.exe ファイル等) を右クリック.出て来たポップアップ メニューから「送る」-「[ShoSendTo]「送る」からのショートカットの削除」を選択すると,「送る」メニューからそのショートカット (や実行ファイルへのショートカット) が削除されます.
例.「送る」メニューに「[ShoSendTo]メモ帳」が追加されている状態で,「スタートメニュー」から「メモ帳」を右クリック.出て来たポップアップメニューから「送る」-「[ShoSendTo]「送る」からのショートカットの削除」を選択すると,「送る」メニューから「[ShoSendTo]メモ帳」がなくなります.
同梱の ShoClipboardViewer を立ち上げておくと,クリップボードにコピーされたテキストが常時確認できます.また,ShoClipboardViewer のクリップボード履歴機能により,以前にコピーされたテキストに戻したりすることもできます.
クリップボード内のテキストの「大文字⇔小文字」変換や「全角文字⇔半角文字」変換,「カタカナ⇔ひらがな」変換も可能です.IME のオン/オフを監視することも出来ます.