バーコード作成高性能ソフト『Serial Barcode』は、Adobe Illustrator版に加え、新たに Adobe InDesign版を発売しました。今までの機能や特徴に、ユーザー様より頂いた要望を取り入れ、数々の新機能を搭載しました。最新版CS5にも対応済みです。

Serial Barcodeで作成可能な各種バーコードについてチュートリアルの章でご説明しています。

特徴

連番バーコード作成

バーコードの上にシリアルナンバー（連番）を割り振る事や、コード自身が連番となったバーコードを作成する事ができます。ステップ数やオフセット値、マージン値の設定ができ、イラストレータのページ（用紙）に合わせて複数のバーコードを一度に作成できます。

QRコード作成ソフト＆OCR-Bフォントバンドル

QRコード作成ソフト 『AI2DCode-Pro』 のライトバージョン『AI2DCode-LT』とバーコード作成に欠かせないOCR-Bフォントがバンドルされます。Mac版にはPostscriptとTrueTypeがWin版にはTrueTypeが入っています。

AI2DCode-LTではQRコードの詳細な設定はできません。（※URLやメールアドレスなどの簡単なものは可能）

GS1データバーに対応

 

1998年にISO委員会に申請されたRSS(Reduced Space Symbology)コード。EAN UCCシンボルの派生バージョンで、14桁のグローバル・トレード・アイテム・ナンバー(GTIN)の値で構成されるコードです。

Serial Barcode 3では、RSS-14, RSS Stacked, RSS Limited, RSS Expanded, RSS-14 Truncated, RSS-14 Stacked Omnidirectionalなどに対応しています。2007年、GS1データバーに名称変更されました。

 

20種類以上のバーコードに対応

JAN(標準)／JAN(短縮)／JAN ISBN(書籍コード／雑誌コード)／UPC-A／UPC-E／UPC-拡張／CODABAR(NW7) ／CODE39／CODE11／CODE93／CODE128／CODE128(UCC/EAN)／2of5(INDUSTRIAL)／2of5 (IATA/WALLACE) ／2of5(CONPUTER IDENTICS)／2of5(MATRIX)／2of5(INTERLEAVED)／2of5(NEC/COOP)／2of5(UPC CASECODE)／郵便(カスタマバーコード)／QRコード

 

在庫管理ツールと併用で…

現在Serial Barcode3をご購入頂いたユーザー様には、シリアルナンバーや連番バーコード機能と併せて使用すると、在庫管理や棚卸しが簡単に行える『在庫管理ツール』が付属してきます。（＊Illustrator版のみバンドルされています）

印刷補正機能

印刷状況によって太り分の補正ができます。「％」と「mm」を選択することができ、0.001mmまでの詳細な設定が可能です。

エレメント幅、文字間ギャップの調整

自社の規格や、印刷スペースに収まらない場合等には、バーコードのエレメントの幅や文字間のギャップが調整できます。

線とアウトラインを切り替え

作成するバーコードのオブジェクトデータを線のデータにするか、アウトラインのデータにするかを切り替えることができます。（＊InDesign版は目視用文字のアウトライン化も設定できます）

医療機器標準バーコード UCC/EAN-128 対応

Code-128(UCC/EAN)が医療機器標準バーコードに対応しました。また、その他のタイプにもFNCなどを変更することで対応できます。

2007年改正の書籍コードに対応

2007年に改訂されるISBN書籍コードに対応しました。2007年以前の形式にも対応しており、どちらかを選択できるようになっております。またISBNのレイアウトタイプを選択できる様になりました。

JANコード、ベアラバーに対応

JANコードでのベアラバーの付加に対応しました。