SimpleDEMViewer
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SimpleDEMViewer 紹介:
GTOPO30を初めとするSRTMやその他の、フリーで入手できる海外の標高データを利用して、陰影段彩図や鳥瞰図、ステレオ画像などを作成して地形などを見るためのソフトです。国土地理院の標高データももちろんサポートしています。標準の正距円筒図法の他に、円錐図法、正射図法、メルカトール図法による地図画像も作成できます。またメモ機能を利用して地図上のマークをダブルクリックしたら、その場所を説明する画像やムービーを表示したり、ウエッブサイトにリンクするなどの使い方もできます。
このページの下の方にサンプル画像があります。またギャラリーにSimpleDEMViewerホールを追加しました。
サポート機能
標高データを読んで陰影付き段彩図を作成する。
異種標高データの混在。
湖沼、等高線を描画する。
円錐図法/正射図法/メルカトール図法/正距包囲図法/正積方位図法による画像を作成する。
鳥瞰図、ステレオ画像を作成する。
断面図を作成する。
グレースケール画像を作成する。
傾斜度合による色分けで描画する。
テクスチャーマッピング。
作成した画像をファイルとして保存する。
メモ、経路、領域データの作成と保存、表示、検索。
サポートデータ
GTOPO30 30秒メッシュ(約1kmメッシュ)
SRTM 1秒、3秒メッシュ。
SRTM DTED 1秒、3秒、30秒メッシュ。 (30秒はVer.3.6.2)
SRTM30plus 30秒メッシュ。海の深さ入り。(Ver.3.6.2)
ETOPO2、ETOPO5 2分、5分メッシュ。海の深さ入り。1ファイルで世界をカバー。
GLOBE 30秒メッシュ。
ASTER GDEM 1秒メッシュ(Ver.3.8)
GeoTiff 各種(Ver.3.8)
BIL form DEM メッシュサイズもカバー範囲も各種。
国土地理院の基盤地図情報サイトの標高データを「基盤地図標高変換」により BIL form DEMに変換して利用できます。
国土地理院の「数値地図1km/250m/50mメッシュ(標高)」
国土地理院の「数値地図5mメッシュ(標高)」
国土地理院の「数値地図2mメッシュ(標高)」
国土地理院の「数値地図10mメッシュ(火山標高)」
USGSの(旧)ascii形式DEMファイル。
ArcAscii形式標高データ。(ArcInfoのexternal互換形式)(Ver.3.6)
HYDRO1k 1kmメッシュのデータで経緯度は無し。
カシミール用圧縮形式標高データ。(ファイル拡張子がDCMのもの)
入手先などはSimpleDEMViewerの起動後ヘルプを参照してください。 USGS LP DAACのサイトなどからダウンロードできます。
動作環境
Ver. 3.x MacOS X 10.4 以降。PPCマック及Intel cpuマックに対応。
MacOS X 10.5 (Leopard) ではVer. 3.2以降を使用してください。
Ver. 2.2.x MacOS X 10.3 以降。
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