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エーデルパック

掲載日付 2010-06-24
バージョン 1004
ソフトサイズ 2071 KB
ソフトタイプ フリーソフト
ソフト言語 日本語
実行環境 Windows XP
ソフトランク
作者 藤野稔寛
ホームページ http://www7a.biglobe.ne.jp/~EDEL-plus/
ダウンロード 全部:272,今月:1,今週:1,本日:1

エーデルパック 紹介:

エーデルパック
                             エーデル、Tenka、EBPのパック

1.エーデル60 の概要

  エーデルは、簡単な操作によって精密な点図を作成するソフトです。6.00 以降のバージョン
 (これをエーデル60と呼ぶことがあります。)では、大きく分けて次のふたつのモードを持ってい
 ます。

  (1) 図入り点訳本のデータであるEBKファイル(=EdelBook)を扱う。

    このモードでは、点訳ソフトによって作成した文章データに点図を差し込んで、図入り点訳本
   のデータを作成します。この図入り点訳本のデータを EdelBook、または、EBKファイルといい、
   それは、内部に文章データ(BSEファイル、または、BESファイル)と点図データを含む、
   拡張子 .ebk の1個のファイル(LZH形式で圧縮された書庫)です。
    文章データの各ページと点図データの対応付けは、編集の状態をそのまま反映して自動的に
   行われます。点図データには名前を付ける必要もありません。

  (2) 点図データであるEDLファイルを扱う。

    このモードでは、文章に差し込むのではない点図単独のデータを作成します。このモードで
   作ったデータをEDLファイルといい、その拡張子は .edl です。
   
  点図を編集する機能はどちらのモードでも同じで、3種類の点サイズ、18段階の点間隔、多彩な
 作図モードと編集・変形機能、その他各種の補助機能を使うことができます。また、どちらのモード
 でも、文章と同じ位置、または任意の位置に、独自に点字を書き込むことができます。
  さらに、エーデル60では、EBKファイルとEDLファイルの両方について点字印刷・墨字印刷が
 できます。
  文章の編集は別の点訳ソフトで行わなければなりませんが、BSEファイルとBESファイルの
 両方に対応しています。(BESファイルは、点図データを含まないものに限ります。)

2.Tenkaの概要
Tenka は画像や文字(墨字)を3種類の変換モードで点図化するソフトです。作成された点図は
 エーデルの点図データになります。これを EDLファイルとして保存したり、エーデルのクリップボードに
 コピーしたり、EBPで点字印刷したりできます。

3.EBP の機能
EBPは、図形点訳ソフト「エーデル」(ver.6.00 以降の新エーデル、エーデル60と呼ぶことも
 ある)に付属する印刷ユーティリティソフトです。その機能は EDLファイルと EBKファイルの
 点字印刷で、エーデル本体による印刷と異なり、複数のジョブを指定してまとめて実行させることが
 できます。
  また、「ビュー」機能を有しており、印刷しようとするファイルの中身を見ることができますし、
 このとき、EBKファイルの文章を墨訳表示させることもできます。
  ただし、EBPは、従来の印刷ユーティリティである AEPと異なり、対象を EDLファイルと
 EBKファイルに絞っています。墨字印刷はできます。

    注 ・EDLファイルはエーデルによる点図単独データです。
      ・EBKファイルもエーデルで作られるデータで、文章ファイル(BSEファイル、または、
       BESファイル)とそこに差し込まれる EDLファイルをまとめて圧縮したものです。
       すなわち、図入り点訳本のデータであり、これをエーデルブック(EdeLBook)とも呼びま

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